アニメ「SPY×FAMILY」第2期の毎週のプチ感想です。
各話プチ感想
「ちちとははをびこうせよ」
これは純粋なギャグ回で面白かったですね。アーニャ主人公と思いきや、意外にもロイドとヨルの二人デートとして面白かったと思います。確かにやっていなかったですからね、ほとんどね。
「ボンドの生存戦略/ダミアンの野外学習」
この回はダミアンの成長と友人との関係が良かったですね。友だちがダミアンに対して徐々に対等になりつつあるのが良い!
「任務と家族/華麗なるボンドマン/子ども心/目覚まし」
ユーリが仕事モードのときには完璧冷酷人間だと思っていたけれど、その印象が大きく覆された話でした。家族のために、で情状酌量するのが本当に意外。
「知恵の甘味/情報屋の恋愛大作戦Ⅱ」
フランキーの話は、まあ最初からオチがわかっているのでどうでもいいですね(笑)
ババ抜きもある意味オチがわかっているので意外ではないですが、しれっとジョージが復活していることに笑いました。お前、準レギュラーになってるんかい!
「越境作戦」
オルカが我が子を愛していることが意外でした。もちろんマフィアの身分で享受したことも色々あると思うので、手放しには賞賛はできないのですが、穏便にことが終われば、と思わずにはいられません。
「戦慄の豪華客船」
展開は割とシリアスなのですが、個人的にはアーニャに振り回されるロイドが面白かったですね。テンパリすぎて、アーニャよりも情緒不安定になっているぞ!
「誰がための任務」
まだロイドは情緒不安定なのか……。
それよりもヨルさんが自分の任務に疑問を抱き始めてしまったことに不安を覚えます。いや、殺し屋なんて本当はやらなくてもいいようになってほしいんですが……。
「船上の交響曲/姉のハーブティー」
なかなか苦しい戦いが続きましたが、最後の最後でヨルが自分の戦う理由をちゃんと見つけられてよかったです。他の殺し屋と何が違うのか、家族の平穏な暮らしのために、というところがなかなか切なかったけれど胸打たれました。
「未来を繋ぐ手」
とうとうこの戦いにも決着がつきましたね! 地味にロイドも活躍していて、最後に残った悪者二人を偶然倒してしまったのは笑いました。サブタイトルにもある通り、未来を繋ぐ手。血で染まった手とはいえ、穏やかな暮らしにつながるものだと信じたいものです。
「リゾートを満喫せよ/休暇自慢」
この回は息抜き回ですね。普通にリゾートを楽しそうでなにより。でも、それを友達に自慢しまくってしまうのは……っていうか、自慢はいいが盛りすぎてはいけないんだぞ!っていう、典型的なオチでほっこりです。
「バーリント・ラブ/〈夜帷〉の日常」
ベッキー、がんばれ。でも、子どもにとっては相手が大人であろうが本気の恋というものなんですよね。大人側が勝手にそれを微笑ましいものと思っているだけで、なかなかむず痒いものがありました。
アーニャはもうちょっと大人になろうね。
「家族の一員」
アニメオリジナル回ですかね? シーズン2の最終回ということもあって、若干気が抜けているような構成でしたが、まあそれは目を瞑りましょう。個人的には、ボンドが水をかけられた時の細さに「わかるー!」って感じでした。なんで犬猫ってあんなガリガリなのにパワフルなんでしょうね? 我々人間も見習いたいです。(何に感心しているんだ。。。)